【新唐人2016年7月24日】
皆さん、街頭で法輪功学習者からビラを受け取った経験がありませんか。日本の各地で法輪功学習者が、真相を書いたビラを配っている光景が見られます。次のニュースでは、私達の日本の記者が皆さんを連れて、法輪功学習者を追跡し、彼らの踏ん張りと信念を貫く姿勢を探ってみましょう。
東京上野駅の前で、法輪功学習者が江沢民を起訴するための支援署名を集めています。彼らは、自分の仕事と勉強の合間を利用して、ビラを配り、署名を集め、人々に中国で発生している人類史上、曾てない災難について語っています。
法輪功学習者 万英傑(まん えいけつ)氏:「上野は日本の有名な場所の1つです。いろんな方がここを利用しています、日本の主流社会の方々に真相を伝え、多くの人に知らせ、私達と一緒に迫害に反対して欲しいと思います。」
日本の西側にある広島平和記念公園の前にも、法輪功学習者の姿が見えます。
法輪功学習者 工藤一雄氏:「海外で生活していますが、中国の法輪功学習者が迫害を受けて、死んでいくのを見て見ぬ振りはできません。」
法輪功学習者 伊賀玲子氏:「私は1997年から法輪功を修煉して、19年になります。法輪功が良いか悪いかは私達が一番わかっています。毎日「真、善、忍」に従って自分を修めています。これが中国で江沢民一派に許されず、踏みにじられています。それが許せなくて、毎日ここに来ます。」
毎日頑張り続けているのは、江沢民を起訴するための支援署名だけではなく、中国観光客の最も多い浅草駅前でも、中国大使館の前でも、法輪功学習者達はいろんな形で各界に真相を説明しています。
法輪功学習者 安冠(あん かん):「私は大使館の前で十数年間も立ち続けています。法輪功への迫害が終わらない限り、私はここでこの幕を上げ続けます。世界中の人々に知らせ続けます。」
しかし、迫害はまだ続き、中国共産党の法輪功抑圧も終わっていません。多くの人が法輪功の真相を理解した後、感服と同時に法輪功学習者の安否を心配し始めています。
法輪功学習者張卉(ちょう き)氏:「多くの日本人が私にこの質問をします。なぜかわかりませんが、彼らは中国共産党のことを恐れています。あなたは怖くないですか。私は怖くないよと答えています。私は怖くありません。」
さわやかな笑い声の背景には、中国共産党の恐怖を十数年に渡り経験し、得た勇気があります。中国共産党の迫害が止まらないなら、法輪功学習者の反迫害も止まりません。
法輪功学習者工藤一雄氏:「最後まで」
法輪功学習者張卉氏:「迫害が終わるまで」
法輪功学習者安冠氏:「最後まで、私の信念です。」
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160716/video/175809.html (中国語)
(翻訳/小松 ナレーター/浜田 映像編集/李)